JDDA ルールブック

20051/1現在JDDAサイトより転載

■JDDA EASTレギュレーション変更について
2004年度推奨だったロールケージを始めとしたレギュレーションの変更は、以下の通りです。

★エントリー全車
○6点式ロールケージ装着(ただし12秒台のみは、2005年度は4点式で可。できれば6点式を強く推奨。2006年からは義務付け予定)
○燃料タンク&ラインとドライバーを隔てる金属製の隔壁装備。
○オイルキャッチタンク装着。
○4点式シートベルト装着(4×4タイプ)。
○フルフェイスヘルメット&レーシンググローブ。

★PROクラス&10秒台以上のクラス
○サイドバー装着(ボルト留め可)。
○レーシングスーツ着用。
○ネックガードを推奨。


●PRO STOCKクラス フルパイプシャシー等を持つターボ&V8エンジンのクラス。
●PRO NAクラス フルパイプシャシー等を持つNAエンジンのクラス。
●OUTLAWクラス ストックボディをベースにしながらも、サスペンション等が変更されたタイプ。エンジンはターボ&NA、V8OK。NOSシステム仕様のL型はここに入る。
●PRO GT-Rクラス GT-Rをベースとした競技専用マシンのクラス。
●GTクラス 市販シャシー&サスペンションシステムのターボ&FFドラッグ。

↑以上のクラスはタイヤはドラッグスリック使用。
↓以下のクラスはタイヤはストリートタイヤ使用(DOT規格の溝ありタイヤ)。

●PRO OPENクラス ショップワークス&9秒台ストリートクラス。
●GT-R OPENクラス GT-Rストリートクラス。
●10秒OPENクラス 10秒台のストリートクラス。
●11秒OPENクラス 11秒台のストリートクラス。
●12秒OPENクラス 12秒台のストリートクラス。
●NA OPENクラス NAのストリートクラス。
●R30 OPENクラス R30ベースのマシンの専門クラス。

JDDA RULE BOOK  ジャパンドラッグドライバーアソシエーション競技規則

第 1 章  総   則

第1条 競技会の名称
JAPAN DRAG DRIVER ASSOSIATION
略称をJDDAとする。

第2条 競技格式
JAF未公認(笑)

第3条 競技会の主催者
JAPAN DRAG DRIVER ASSOSIATION

第4条 競技内容
4輪によるドラッグレーシング&チャンピオンシップ

第5条 開催日及び開催場所
開催日 :各年頭に発表する
開催場所:日本ドラッグレースウェイ/セントラルサーキット

第6条 開催クラス、及び参加車両
本競技会に参加する車両は本特別規則書・第3章の各クラス規則に合致した車両でなくてはならない。

1.PRO CLASS

PRO STOCK
PRO GT-R
PRO NA
OUTLAW
GT
PRO OPEN

2.OPEN CLASS

GT-R OPEN
10秒OPEN
11秒OPEN
12秒OPEN
NA OPEN
R30 OPEN 

第7条 オフィシャル
JDDAのオフィシャルの名簿は競技会の前に公式通知する。すべての参加者は、オフィシャルの指示に従う義務を負う。

第8条 ゼッケン、クラス区分表示
1.ゼッケン
参加車両はゼッケンを表示しなければならない。ゼッケンは、明確に判断できるように表示すること。不明確な場合は競技出走の権利を取り消す。
2.クラス区分
参加車両はクラス区分をゼッケンの前に表示することを義務付ける。クラス区分は、明確に判断できるように表示する。不明確な場合は競技出走を取り消す。
3.ゼッケン、及びクラス区分表示位置
ゼッケン、及びクラス区分表示は車体の前面と両側面に表示されなければならない。

第9条
1.参加条件
JDDAの主旨を理解し、JDDAに参加する技量とマナーを備えていること。そして、このルールブックを理解し、賛同していること。
2.未成年者
参加申込時において20才未満の競技ドライバーは親権者の承諾を必要とする。

第10条 競技ドライバーの装備
1.ヘルメット
フルフェイス形式に限る。
2.レーシングスーツ
全参加者に難燃性の素材を使用したレーシングスーツの着用を義務づける。(ただし2004年度は10秒OPEN以上のクラスのみとする)
3.レーシンググローブは完全に手が覆われるものに限る。手首を覆うものが、より望ましい。

第11条 参加申込先
JDDA事務局
〒180-0003東京都武蔵野市吉祥寺南町1-30-1-703
TEL0422-43-1147/FAX0422-48-105
●JDDA EAST口座 
三井住友銀行吉祥寺支店 普通 6970071
名義「JDDA」
●JDDA WEST口座
三井住友銀行吉祥寺支店 普通 7035876
名義「JDDA WEST」

第12条 提出書類
1.エントリー用紙&.誓約書、参加車輌データ
2.申込方法
指定の口座にエントリーフィを振り込み、提出書類と振り込み控えをFAXあるいはメールで送る。
3.参加受理
競技会への参加申込が正式に受理された参加者には、エントリー受理一覧をHP上に掲示する。HP上で確認できないエントラントは、事務局に個別確認のこと。また、エントリー受理一覧は仮受理であり、競技会当日の受付により正式エントリーとなる。
4..参加申込手続補足
 1 参加の拒否
 競技主催者は参加申込に対し理由を示すことなく参加を拒否することができる。この場合、参加費用は事務手数料を差し引いて返還する。
 2 申込締切り
 競技主催者は締切日前に参加申込を締切ることができる。また、締切日以降でも参加を受け付けることができる。
提出書類のいずれかに不正があった場合、参加申込は無効となる。この場合参加費用は没収となる。

第13条 参加費用
●PROクラス2万円●
PRO STOCK/PRO NA /OUTLAW/GT/PRO GT-R/PRO OPEN  
●OPENクラス1万5000円●
GT-R OPEN/10秒OPEN/11秒OPEN/12秒OPEN/NA OPEN/DR30 OPEN 

第14条 トーイングカー&ピットカー
1.トーイングカーは、競技走行以外の自力走行をしない競技車両を牽引するために使用する。ピットカーの使用はPROクラス、各1チームに1台と限定する。ただし、あらかじめ申告することが必要。トーイングカー&ピットカーにはゼッケンとクラスを表示することを義務付ける。自賠責保険の加入を義務付ける。競技車両の競技参加以外の目的によるパドック移動を禁止する。

第15条 出場受付
 JDDAへの参加は、レース当日に受付にて、エントリー受付をすることで実施される。受付時間・場所は公式通知に示す。定められた時間内に本人、もしくは代理人が必要書類を提出して競技書類、ピットカーパス等を受け取ること。時間外の受付は行なわない。

第16条 公式車両検査
1.参加車両は参加受付後に公式車検を受けなければならない。車検実施の場所は公式通知に示す。
3.公式車検を受けない車両は競技に参加できない。
4.JDDAオフィシャルは、安全性他について不適当と判断した車両を車検不通過とし、修正の指示もしくは競技への不参加を命じる権限を持つ。車検不通過となった車両は、不適当と指示された箇所を修正して再車検を受けることができる。

第17条 公式通知、ブリーフィング
1.公式通知
 公式通知は、競技、競技運営等に関する変更・通達事項、競技結果等を通知するものである。公式通知の決定内容は本特別規則内容に優先する。公式通知によって競技規則、車両規則等の大きな変更を行なう場合もあるので、競技参加者は公式通知内容を必ず確認・把握することを義務付ける。
2.ブリーフィング
 ブリーフィングとは、原則として競技開始前に行われる説明会のことである。競技の諸注意や変更・通達事項等を競技会関係者から参加者へ説明する。競技ドライバーはブリーフィングに参加することを義務付ける。代理人等は認めない。ブリーフィングへの不参加者には罰則が与えられる。ブリーフィングは、競技開始前以外にも行われる場合がある。この場合は事前に放送等でブリーフィングの開催通知をする。

第18条 計時
1.計時はスタートからゴールまでの所用タイムを1/1000秒単位まで測る。
2.本競技会の計時は光電管装置によって行い、その計測値を記録とする。光電管装置の故障等の場合は、ストップ・ウォッチにより1/10秒単位の計測を行ない、それを記録とする。

第19条 競技方式及びスタート方式
1.競技方式
すべてのクラスの競技方法は、ラダーによる勝ち抜き戦とする。
 1 予選
 予選は最大3回行なう。予選はタイムトライアルであり、2回のE/T(区間タイム)の上位タイムを記録とする。この記録によってラダーポジションを決定する。参加台数、状況によって1回の予選で決定する場合もある。
 2 決勝
 決勝は2台ずつの勝ち上がり方式とする。2台がスタートシステムによってスタートし、先にゴールラインを通過した者が勝者となり、次のヒートに進む。参加台数により最大4ヒートを行なう。
 競技詳細は本規則書の第2章・競技規則を参照のこと。
2.スタート方式
 1 プロスタート
 PROクラスは原則としてプロスタートを用いる。
 2 ストックスタート
 OPENクラスは原則としてストックスタートを用いる。
 スタート方式の内容は本規則書の第2章・競技規則を参照のこと。

第20条 チャンピオンシップ・シリーズポイント
1.予選ポイント
 ラダー競技、タイムトライアル競技共に予選に関して下記のポイントを定める。
予選
1位…………100
2位…………90
3位…………80
4位…………70
5位~8位……60
9位~16位……50
2.決勝ポイント
ラダー競技
決勝順位ポイント(16台の場合)
優勝…………250
2位……………220
準決勝敗退……200
2回戦敗退……150
1回戦敗退……100
3.タイムトライアル競技
決勝順位 ポイント
 1 位 250
 2 位 200
 3 位 180
 4 位 160
 5 位 140
 6 位 120
 7 位 100
 8 位 90
 9 位 80
10 位 70
11 位 60
12 位 50
13 位 40
14 位 30
15 位 20
16 位 10
4.特別ポイント
 全クラスにおいて、下記内容に応じた競技参加者に特別ポイントが与えられる。
当該大会最高速記録者……50
当該大会最速リアクションタイム者……50
ETコースレコード樹立者……100
5.シリーズ順位の決定
 1 JDDA全4戦の取得ポイントの合計によって、各クラスの順位を決定する。
 2 順位の決定にあたり同ポイントの場合には上位入賞回数の多い者を上位とする。
 3 同ポイントで上位入賞回数が同じ場合は、最終戦の成績を優先する。

第21条 シリーズ賞典
1.全クラス 
 1位 ・・・主催者楯

第22条 損害の補償
 本競技に関連していかなる損害が発生しても、本競技の主催者、競技役員、コース所有者、及び管理者を含む競技関係者は一切の補償責任を負わない。

第23条 競技会の中止・打切り
1.不可抗力や保安上の問題等から、競技会の実施・続行が困難になった場合はオフィシャルの決定により競技会を中止する。この場合、エントリー費用等の返還は行わない。
2.競技途中で続行が危険、もしくは続行不可能と判断された場合はオフィシャルの決定により競技を打切る。この場合、全クラスが1回以上の走行を終えていれば競技は成立したものとする。

第24条 規則の実施
 本規則は発行と同時に実施する。本規則の解釈に関する疑義の判断は主催者が決定権を持つ。

第25条 規則の修正、変更、取消
 主催者はいつでも本規則の修正、変更、取消を行なうことができる。修正、変更、取り消しがあった場合は公式通知によって発表する。

JDDA競 技 規 則

第 2 章  競 技 規 則

第1条 ドラッグレース定義
 ドラッグレースは、2台の競技車両が共有するスタートラインよりスタートシグナルによって走行を開始し、原則としてゴールの先着順番で勝敗を決める競技とする。また、E/T(スタートラインからゴールラインまでの区間走行タイム)を競う競技も含む。走行距離はSS1/4マイル(402.33m)で行なうことを原則とするが、開催場所・開催クラスによって変更する場合もある。

第2条 ラダー競技ラダー競技とは、原則として2台の競技 車両が共有するスタートラインよりスタートシグナルによって走行を開始し、ゴールの先着によって勝敗を決める競技である。競技は最大16台のトーナメント(勝ち抜き)によって行なわれ、勝者を決定する。
1.予選規則
 競技参加者は予選に参加しなければならない。
 1 予選出走順
 予選出走は原則として競技参加申込みの先着順を踏まえて、競技会事務局によって決定する。走行レーンに関しても同様とする。
 2 予選はE.Tによって決定する。
 予選は最大3回行なうが、競技の諸事情により1回で行なう場合もある。
 3 予選はE/Tによって決定する。
 4 各競技者の最高E/Tによって、上位から決勝の出走順を決定する。E/Tが同じ場合はゴール通過速度の高い者を上位とする。速度が同じ場合はリアクションタイム(R/T)のよい者を上位とする。この場合、R/Tが0.400秒以下の者は下位となる。
 5 予選に出走したがタイムが無効であった者、および公式車検を通過したが不可抗力で予選を出走できなかった者の予選順位は競技審査会が決定する。
2.ラダー
 ラダーとは決勝ヒートにおける2台ごとの対戦トーナメント順のことをいう。
 1 ラダーの決定
 予選の結果によって各競技者のラダーが決定する。一度決定し公式発表した対戦のペアリング、及びラダーポジションは変更しない。
 2 ラダー競技のドライバーは予選後及び各ヒート後にラダー表を確認し、自分の対戦相手、出走順、コース選択権を把握すること。
 3 シングル走行
ラダー競技において対戦相手がいない場合、1台での走行となる。この場合、ステージング後スタートランプが点灯した時点で勝者となる。ただし、コースアウト等の失格事項を行なった場合、E/Tは無効となる。

第3条 タイムトライアル競技
 タイムトライアル競技とは原則として2台の競技車両が共有するスタートラインからスタートシグナルによって走行を開始し、ゴールまでのE/Tを競う競技である。
1.競技概念
 競技は原則として2回~3回のタイムトライアルとする。各クラスの全走行における最高E.Tによって勝者を決定する。
2.ダイヤル・イン
 2台の競技車両出走時にE/Tを自己申告し、その内容に応じて変速したスタートシグナルによって、2台の競技車両が共有するスタートラインから走行を開始する競技方法。自己申告タイムにより近いものが勝者となる。
3.インデックス・タイムトライアル
 あらかじめ定められたインデックス・タイムによって分けられたクラスに参加する競技方法。インデックス・タイムにより近いE/Tを記録した競技者が勝者となる。

第4条  走行レーン選択
1.ラダー選択
 左右レーンの選択権は、予選を含めた前ヒートのE/Tが上位の者に権利がある。
2.タイムトライアル競技
 各ヒートの走行レーンは競技会事務局からの指示による。

第5条 走行規則
1.エンジンスタート
 全ての競技車両は電気式等のスターター、キックによるエンジン始動を義務付ける。押しがけによる始動は認めない。競技中のエンジン始動はコース員の指示に従って行なうこと。
2.バーンナウト
 競技走行前に駆動輪を空転させ、タイヤを暖めることをバーンナウトと呼ぶ。
 1 バーンナウトエリア
 バーンナウトはコース上のバーンナウトエリアのみで行なう。パドック他等のバーンナウトエリア外でのバーンナウトを禁止する。
 2 バーンナウトの規制
 バーンナウト中における競技車両の方向転換は認めない。
 3 バーンナウト中における危険と見なされる行為は認めない。
 4 バーンナウト時にはいかなるものも車両に触れたり掴まってはならない。
 5 バーンナウトの際に使用できるのは水のみとする。水はオフィシャルのみが扱う。
 6 バーンナウト時にセンターラインをオーバーした場合に失格とはならない。
 7 バーンナウトの時間と距離は適正に、且つ対戦者同士が同時に行なう事が望ましい。
3.ドライホップ
 ステージング前に瞬間的な急発進を行なうことをドライホップという。
 1 ドライホップはバーンナウトエリアからプレステージラインの間で行なう。
 2 ドライホップの規制
 ドライホップは1回のみ許される。PROクラスと4WDは、バーンナウト後にスタートラインを越えるドライホップを1回のみ認める。4WD以外のOPENクラスはバーンナウト後にスタートラインを越えることは認めない。
 3 車体のコントロールを失うドライホップを行なった競技者は失格とする。
 4 ドライホップは周囲の安全を充分に確保して行なうこと。
4.ステージング
 ステージングは2台の競技車両が、共にスタートライン前のステージングラインに設置されたプレステージビーム・ステージビームを車両によって遮断し、プレステージライト・ステージライトを点灯させるスタート準備行為のことである。ステージングを完了する事によって、スターターがスタートシステムを作動させ、スタート開始となる。ステージングを行う場所をステージングエリアと呼ぶ。
 1 ステージング義務
 競技に参加する全車両はステージングを行なった後にスタートしなければならない。
 2 セルフステージ
 競技車両は自力によってセルフステージしなくてはならない。クルー等の助力によってステージする事を禁止する。
 3  ステージングライン
 ステージングラインの確認は肉眼によって行なうこと。電子機器等の機械による車両の誘導を禁止する。プレステージビームまでのクルーによる誘導を認める。
 4 ステージング時の失格・禁止事項
  1 ステージライト点灯後にクルーが車両に触れることを禁止する。車両の進路修正等はステージライト点灯前に行なうこと。
  2 2台走行の場合、相手がプレステージライトを点ける前にステージライトを点ける事を禁止する。
  3 ステージングに過度な時間を掛ける事を禁止する。ステージング完了までは適度な時間を費やしても良いが、著しく遅い場合(限度10秒以内)は失格の対象になる。失格の判断は、オフィシャルが行なう。
  4 有効なステージング完了後に再度ステージングをやりなおす事を禁止する。
  5 ステージング完了後、スタートシステムが作動する前にステージライトを消灯させた場合は失格とする。
5.スタートシステム
 スタートシステムにはプロスタートとストックスタートの2種類がある。
 1 プロスタート
 ステージ完了後、左右のプレステージ・ステージライト下の3個のアンバーライトが点灯し、その後、左右のスタートシグナルが同時に点灯する。全アンバーライト点灯後、スタートライト点灯までに0.4秒の間隔がある。全アンバーライト点灯前に競技車両がスタートラインを越えた場合、フライングとなる。フライングの場合にはレッドライトが点灯し、失格となる。
 2 ストックスタート
 ステージ完了後、左右3個のアンバーライトが0.5秒間隔で上から下へ点灯し、左右のスタートライトが同時に点灯する。全アンバーライト点灯後、スタート点灯までに0.5秒間隔がある。アンバーライト点灯前、及びスタートライト点灯前に競技車両がスタートラインを越えた場合、フライングとなる。フライングの場合はレッドライトが点灯し失格となる。
 3 付則
 ダイアルイン競技の場合、対戦者の申告タイムにより、左右のアンバーライト点灯、及び左右のスタートライト点灯のタイミングが変則となる。
6.失格・禁止事項
 1 エンジンの不始動
エンジンスタート指示を受けながらもエンジンが始動しない場合、または故意にエンジンを始動しない場合は失格とする。但し、オフィシャルの判断で決定する。
 2 エンジン停止
 PROクラスがバーンナウトエリア以降においてエンジンが停止した場合は失格とする。再始動は許されない。OPENクラスは1回のみ再始動を許す。
 3 タイムオーバー
 オフィシャルからのステージ指示にも関わらずステージしない等、競技の進行を妨げた場合は、失格とする。但し、オフィシャルの判断で決定する。
 4 ゴール不能
 有効なスタート後、コースアウト、センターオーバー、接触等の失格行為を除いて1分以内にゴールしない場合は59.99秒のE/Tとなる。
 5 ファール
 ステージング完了後、スタートシステムの作動に関わらず、ステージランプを消灯した場合をファールスタートと呼ぶ。
1.いかなる場合もスタートシステムが作動する前にステージランプを消灯した場合は失格となる。
2.ラダー競技の決勝ヒートにおいて、スタートシステムの作動後にファールスタートした場合は失格とする。この際、対戦者双方がスタートシステムの作動後ファウルスタートした場合はスタートライトの対する反応時間で判定する。
3.対戦者の一方がスタートシステムの作動後ファウルスタートし、もう一方がコースアウト・接触の失格行為を成した場合は、後者の当該ヒートを無効とする。この場合、前者は競技会審査委員会の裁定により協議に復帰できる場合がある。
 6 コースアウト・接触
1.競技走行中に車両の一部が走路のセンターライン、サイドラインの塗装面を完全に越えた場合は失格となる。
2.コース上に設置された機器類、(コーン等の補助用具を含む)に接触した場合失格とする。
3.ガードレール、ガードウォール等に接触した場合は失格とする。
4.上記1~3項において、自レーンに入った対戦相手との接触を避ける為等の危険回避によって成された行為は除く。
 7 Uターン
 バーンナウト後、スタートまでに故障等で走行不能となった場合は相手レーンに入ってUターンすることを禁止する。自レーンにおいてもUターンを禁止する。
 8 リーク
 オイル、冷却水等が漏れた状態でのレーンの進入、又は走行する事を禁止する。判断はオフィシャルが行なう。

第7条 競技の成立
 各競技において、全クラスの競技者が1回の走行を終了した時点で、競技が成立する。この時点で協議が終了となった場合の競技結果は、1回の走行で記録したE/Tによって決定する。

第8条 競技特別規則
1.マッチレース
 ラダー競技において参加台数が2台以内の場合は、3回以上のマッチレースとする。マッチレースにおいては勝ち数の多い者を優勝者とする。
2.混走競技
 各クラスにおいて参加台数が少ないときは、ラダー、ヒートの種別内で別クラス同士の混走を行なう場合がある。

第9条 その他の失格事項
1.複数車両、及び同一車両使用の禁止
競技参加者が同クラスで2台以上の競技車両で参加する事は認めない。同一クラスで同協議車両を2人以上の競技参加者が使用することは認めない。
2.競技外走行
 競技車両の競技参加目的以外での走行を禁止する。
3.危険乗車、危険走行の禁止
 パドック、リターンロード等、競技会開催においては徐行を厳守する。競技車両、トーイングカー、自転車等いかなる車両も危険走行と判断された場合は当該チームは失格となる。この判断は競技関係者、及び競技参加者によって成される。トーイングカーへの乗車時、危険と判断される乗車は認めない。但し、緊急車両、オフシャル車両は対象としない。
4.立ち入り場所の制限
 競技走行中は当該クラス参加チーム以外の参加者が競技コースに立ち入る事を禁止する。また、バーンナウトエリアの後方は走行待機チーム以外の立ち入りを禁止する。リターンロードは牽引目的以外の立ち入りを禁止する。スターターエリア、コントロールタワーへの立ち入りを禁止する。
5.妨害行動、暴言等の禁止
 競技会参加者が競技の運営を妨害するような行動・言動をしたり、競技関係者、及び他の参加者を妨害・中傷した場合は、いかなる理由があっても失格とし、競技開催場所からの退場を命じる。
6.競技会の判断
 オフィシャルの競技判断で失格とする場合がある。この場合には、失格の明確な理由を示すものとする。

第10条 その他の事項
 レース開催中に、コース上にオイル等をまいて競技を中断した場合、ブレーキクリーナー等の代金を支払う(ブレーキクリーナーとウエス等は、JDDAで準備したものを使用する。コースを汚したエントラントは、その代金(1万5000円程度)を支払う。JDDA車 両 規 定第 3 章車 両 規 定第1条 共通車両規定
1.エンジン・排気量
 4輪車用エンジンに限る。競技者は事務局に競技車両の正確な型式、排気量を申告すること。
2.オイルキャッチタンク
 全ての競技車両にオイルキャッチタンクの装着を義務付ける。タンクは高温に耐え容易に破損せず、3000cc以上の容量を確保すること。タンクはボルト、ナット、スチールバンド等で確実に取り付けること。粘着テープ、タイラップ、針金等のみによる取り付けは認めない。タンクの開放ホースはエンジンにリターンさせることが望ましい。
3.シートベルト、ヘルメット、グローブ、ネックガード
 全ての競技車両に4点式以上(4点支持×4点固定)のシートベルト装着を義務付ける。
また、フルフェイスヘルメット、レーシンググローブの着用を義務付ける。
PROクラス&10秒台以上のクラスには、ネックガードを推奨する。
4.ロールケージ
 全ての競技車両に6点式(ドライバー前方に2点以上の支点があること)以上のロールケージ装着を義務付ける。
 また、10秒以上&PROクラスには 運転席側にサイドバー装着を義務づける(ボルト留め可)。
 (ただし12秒台のみは、2005年度は4点式でも可。できれば6点式を強く推奨。2006年からは義務付け予定)
 ( また、WESTエントリー車は、まだ未定オフィシャル会議後発表する)。
5 燃料系統とコクピットを隔てる防火隔壁
 ドライバーの安全を守るため、燃料タンク&ラインとドライバーを隔てる金属製の隔壁装備。